ベールの管理方法
結婚式を挙げる上で大切な衣装。普段使用するものではないので管理方法が分かりにくいですよね。しっかりと保管していないと使うことが出来なくなってしまいますので、正しい管理方法を覚えておきたいものです。今回はその中でも、必須アイテムのウェディングベールをご紹介します。
基本的なポイントとしてはしわを作らないようすることです。袋に入れたままではしわがついてしまうので簡単なこちらの方法を試してみてください。方法は丈の長さによって2パターンに分かれます。ショート丈、ミドル丈の場合は、コーム部分をハンガーなどで挟み吊るします。畳む場合は、生地を広げて端を折るようにしてコンパクトに畳んでください。ロング丈の場合は、コーム部分を持ちフロント部分を揃えてから、バックの長い生地を畳みましょう。畳んだものをハンガーにかければスッキリとまとめられます。ベールはチュールという網目状の生地を使っているためどうしてもしわになりやすいのですが、この方法を使えば綺麗に保管できますよ。挙式前日には広げて吊るしておくと、当日しわなく使えます。しっかり保管された綺麗な状態の衣装で、素敵なウェディングに臨みましょう。
ドレスはラインを意識する
結婚式をする時、一番にこだわりたいのは衣装だというような人も多いと思われます。普段からお洒落な服を着ている人であっても、真っ白なドレスはウェディングの時だけなので、最高のものを着たいという希望を持つ人もいるでしょう。ですがウェディングドレスも今はラインが様々で、体型をカバーできるものや素材にこだわったもの、また個性的なものもあります。ですから試着してみてお気に入りのものや自分を一番に美しく見せてくれるものを選ぶと良いでしょう。
また、自分のスタイルに悩みがある人やアラサー世代であれば、あまりかわいらしくないものを選び、できればシンプルでかっこいい大人の女性向きのものを選びたいとも思うものです。なのでそうした人はラインを意識して選択しましょう。女性のラインをはっきりとさせたマーメイドラインは大人の女性にぴったりですし、広がらないので狭い会場で挙式を行うような時にも邪魔になりません。シルエットも美しいのでおすすめです。